レギュレター換装1(新電元製使用)
新電元の汎用レギュレター使用のケース
新電元のレギュレターは、レギュレターのカプラーに各車種対応のアダプターをかまして使用するのですが、ベベル系ドカには専用カプラーが販売されていませんので、本体を購入し、本体から出てきている配線を自分でベベル用に変更しなければ使えません。新しいレギュレターのカプラーに合うようなカプラーを用意し、旧型の車体側の配線をカプラーに合わせる等の処理が必要になりますが、これはDIYレベルで可能な処理だと思われますので省略させていただきます。(必要とあらばBBSに書き込むか、直メールにてお問い合せ下さい)
新電元製汎用単相レギュレター換装時の出力特性の変化(上段は純正)。安定電圧とは12.8V〜13.8Vを指します。
| 回転数 |
ライトOFF |
Small/ON |
Light-Low/ON |
Light-Hi/ON |
| |
+ウインカー |
|
+ウインカー |
|
+ウインカー |
1500
↓
1500 |
13.8
↓
13.8 |
13.0
↓
13.8 |
12.5
↓
13.8 |
12.0
↓
13.0 |
11〜12
↓
13.0 |
11.0
↓
12.5 |
10〜11
↓
12.0 |
4000
↓
2500 |
安定 |
安定 |
安定 |
安定 |
安定 |
安定 |
安定 |
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| 製造元 |
型番 |
価格 |
入手先 |
| 新電元 |
SH673-12 |
16,000 |
DUCATIsm |
| ドカティア |
|
19,000 |
ドカティア |
| ヤマハRZ用 |
SH235 4SL0-A0 |
? |
部品店/解体屋 |
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新電元製汎用レギュレター(SH673-12)配線互換表
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| 純正 |
→ |
新電元 |
ドカティア |
RZ250初期
(新電元)
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| |
MHR |
SS |
|
|
|
|
| G |
黄色 |
黄色 |
→ |
黄色 |
黄色 |
黄色 |
| G |
黄色 |
黄色 |
→ |
黄色 |
黄色 |
黄色 |
| +B |
赤 |
赤 |
→ |
赤白2本 |
赤をバッテリーへ |
赤をバッテリーへ |
| C |
青紫 |
茶 |
→ |
× |
茶をイグニションへ |
茶をイグニションへ |
| L |
赤白 |
非接続 |
→ |
× |
× |
× |
| R |
赤 |
× |
→ |
× |
× |
× |
| アース |
→ |
緑をボディーアース |
黒をボディアース |
黒をボディアース |
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1.旧レギュレターの取り外し。 |
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8.ピッタリと収まりました。 |
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2.配線の確認(純正が装着されている場合は各端子の接続記号をメモを取りマーキングしておいた方が無難です) |
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9.純正のレギュレターの取り付け穴より新電元の物の方が約10mm程離れているので冷却フィンに直接ドリリングを施し純正サイズの取り付け穴を新設します。 |
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3.マーキングを行って、各線の接続先を確認。(案外単純・・・)アースはレギュレター取り付けステーの裏側から取ります。 |
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10.ちょうどフィンの谷間の部分なので簡単に穴があきます。 |
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4.上記の接続表の通り一旦接続。動作確認(reg本体のアースは無視して問題ありません)。ここで定電圧が出ていればOK。本格的な装着作業に入ります。 |
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11.いよいよ本取り付けです。純正ボルトですと長さが足りませんので5mm程長めの物を用意して下さい。 |
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5.新電元の赤/白配線は一本に束ねて本体の赤線に入力するため一本にまとめます。 |
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13.水分(腐食)に弱いレギュレターを保護するために端子にはグリスを塗り、ハーネステープで更に漏電防止処理を行います。 |
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6.ステーを作成しようとも考えましたが、今回はレギュレター本体の加工を行う事にしました。映像はフレームと干渉する冷却フィンを切断した様子。 |
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13.完成!!おお!!純正と見間違えるような出来ではないか!!感動!!とここまでの所要時間は1時間30分!単純作業であった・・・ |
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7.サイドカバーのステーとレギュレターが干渉するので切断。 |
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必要な材料と工具
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工具
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材料
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| 工具名 |
個数 |
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材料名 |
個数 |
| ニッパー |
1 |
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ギボシ(ボディアース用内径6mm以下) |
1 |
| 10mmのボックスレンチorTレンチ |
1 |
|
ハーネステープ |
1 |
| 10mmのコンビorスパナ |
1 |
|
30×10M?のボルト |
2 |
| サンダー(なければカナノコ) |
1 |
|
サンダーで切断する場合------- |
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| 鉄ヤスリ(なければサンドペーパー) |
1 |
|
冷却用パーツクリーナー |
1 |
| ボール盤(なければドリル) |
1 |
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好みに応じて------------- |
|
| ドリルの歯6mm〜6.5mm |
1 |
|
カプラー(防水仕様がよい) |
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| テスター |
1 |
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|
| 電工ペンチ(ラジペン代用不可) |
1 |
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※1.純正レギュレターの「C」端子に接続している茶(青紫)ラインを新電元の赤/白に接続すると、イグニションのオン・オフに関係なく常時電源オンの状態になるので接続せずに、ハーネステープ等で絶縁して放置しておいて下さい。(用途不明)
※2.実際の作業に際して発生したいかなる損害もベベルクラブでは保証しかねます。あくまでも個人の責任の負える範囲内で判断し、作業を行って下さい。
※3.作業を実施した'82SSはGENランプ点灯タイプでしたが、ジェネレーター交換後もGENランプは点灯しています。
※4.バイクの電気関係に関しては、ぶいぶいEg共和国:研究所の充電系についてに詳しい解説が掲載されています。(Imola_200氏より情報提供を頂きました)
作業に際してF1クラブのkoba氏、当クラブZDM1000R氏より結線情報を頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。