ワイドフレームとナローフレームの違いについて

ナローフレームがどうの、ワイドフレーム以降はどうのと良く耳にしますが、本当のところ、どこでどう見分けるのでしょうか?


Imola_200さん(ベベルバカの館)

フレームですが、一般的にワイドフレームと呼ばれるものはシングル1種、ツイン2種の合せて3種類です。
まずシングルですが、これはフレームの幅自体はナローと変わりません(ややこしいですね(^^;)・・・エンジン後部のマウント位置の幅が異なります(概ね68年を境にワイドとなります・・・なお、クランクケースのマウント幅の違いを指して、ナロー「ケース」、ワイド「ケース」という場合もあります)。
ツインでは、初期のラウンドケース及びダーマ系がワイドフレームと呼ばれる場合が多いです。
初期のラウンドケース(72年まで)では、それ以降と比べてシートフレーム辺りが広いです・・・従って、これ以降はリアサスの上部マウントが「フレームの外側」ですが、これでは「フレームの内側」にマウントされています(もし、お手元に初期型750GTの写真があれば、見比べると判りやすいかと思います)。
ダーマ系のフレームでは、エンジン後部をマウントしているサブフレームの幅が広くなっています(ちょうどベベルギアカバーの横辺りが、それ以前は緩やかに張り出していたのが「く」の字型に出っ張ってます)。
ちなみにツインのワイドケースは、ラウンドでは72年までの750GTと750S、ダーマ系では900SD、SSD、S2及び82年後期以降のMHRとなります(^^; 後はアクセルを開けた時にエンジンのツキを見れば大丈夫でしょう。カブらず、薄すぎないMJは、プラグの焼け具合、フィーリングに合わせましょう。もちろん、上記のことはピックアップがきちんと動作していることが大前提です。もちろん、バキュームゲージがあればなおのことよろしいかと思います。これはアイドリングスクリューしか関係しませんが・・・・。